リール投稿を始めたけど、全然再生回数が増えない・・・
簡単に再生回数を増やせるコツはないのかな・・・
Instagramのフォロワーを増やしていくうえで、外せないのがリール動画のバズです。
Instagramのリールをバズらすことができれば、多くのユーザーに認知されるので一気にフォロワーを増やせます。
しかし、リールを投稿し続けてもなかなか再生回数が増えずに困っている方も多いでしょう。
そこで本記事ではInstagramのリール動画の再生回数を増やすためのコツや、検索でおすすめに載る方法について解説します。
こんにちは、キニナルSNSの運用をしている「ゆな」です。私は、約5年ほどSNSマーケティングに携わっており、数多くのインフルエンサーやSNSをビジネスに活用したい方と、対談を重ねてきました。その経験を活かし、本記事を執筆しているのでぜひ参考にしてください！
インスタリールの仕組みについて
Instagramでリールをおすすめに乗せるために、まずはアルゴリズムについて把握する必要があります。
リールの再生回数の仕組みやアルゴリズムを理解し、どのようなリール動画を投稿すればバズらすことができるのかを考えていきましょう。
インスタリールの再生回数カウントの仕組み
基本となるのは、3秒以上の再生で再生回数1回とカウントされる仕組みです。
つまり、3秒以上再生されずにスワイプまたはページバックされると再生回数1回としてカウントされません。
リール動画の再生回数を増やすためには、冒頭3秒でユーザーの興味関心を引いて、3秒以上再生してもらうように意識しましょう。
インスタリールは同じ人が複数回再生しても1再生回数
ユーザーがリール動画を再生して3秒以上視聴し、繰り返し見たとしても再生回数は1回として数えられます。
じゃあ、繰り返し見られたところで再生回数は1回だから意味がないってこと？
厳密には再生回数として数えられるのは1回ですが、繰り返して見られることで、検索でおすすめに乗る可能性はグンッと上がります。
というのも、Instagramのアルゴリズムとして「繰り返し見られるリール動画＝ユーザーにとって有益」と判断されるからです。
Instagramのアルゴリズムの話については、下記の記事で詳しく解説しています。Instagramのアルゴリズムを理解することで、本質的な運用が見えてくるので参考にしてみてくださいね。
インスタのリールがおすすめに乗る方法とは？
Instagramのリールの再生回数を底上げするのが、「おすすめへの表示」です。
おすすめに乗ることで再生回数は一気に増え、リーチできるユーザーの数も桁違いに多くなります。
検索のおすすめに表示されれば、再生回数は2桁・3桁は変わります。
結論：エンゲージメントで勝負が決まる
結論から言うと、Instagramの検索に自分のリール動画を乗せるための重要な指標はエンゲージメントです。
- 初速の再生回数や高評価のスピード
- 高評価数
- 保存数
- 共有数
- コメント数
- 1ユーザーあたりの動画視聴時間
これらのエンゲージメントにおいて、高い水準を保つことでそのリール投稿は「ユーザーにとって有益だ」と判断され、多くの人の目にふれるおすすめの表示されるようになります。
リール動画を投稿して、再生回数や高評価がどれくらいのペースで付くのかが一つ目の重要な要素です。
投稿してすぐに高評価や再生回数が回ることで、ユーザーにとって有益な投稿と判断されるアルゴリズムが働くため、おすすめに表示されやすくなります。
フォロワーがいないから最初から再生回数や高評価を獲得できない・・・
初速の再生回数や高評価を付けるためには、「ユーザーにとって有益な情報」と「冒頭の3秒」にこだわってください。
また、投稿してすぐに再生回数と高評価を購入して初速を出すというのも一つの手です。
弊社エクスプレスリリースでは、業界でもトップクラスに高品質な再生回数と高評価を揃えています。
減少や追加によるシャドウバン、凍結、ロックの報告は一件もございませんので、安心して利用いただけます。
視聴回数を増やすコツも、初速を伸ばす方法と同じで「ユーザーにとって有益な情報」を提供することが大切です。
ユーザーに「また見たい」や「繰り返し見て理解したい」と思わせることで繰り返して視聴され、保存数も増えるので結果的に1ユーザーあたりの視聴時間が増えます。
ターゲット層を10代〜20代に絞る
Instagramでおすすめにリールを乗せるためには、エンゲージメントが大切です。
ます。
より多くのエンゲージメントを獲得したいのであれば、10代〜20代に刺さるリール投稿をしましょう！
Instagramのユーザーのほとんどが、10代〜20代です。
そのため、この年齢層に刺さるリール投稿を作成することでより多くのエンゲージメントを獲得でき、おすすめに乗る可能性が高くなります。
Instagramに限らず、ほとんどのSNSでは10代〜20代を狙う投稿が主戦場になります。
SNSの年齢層については、総務省「令和３年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」で公的な分析データが出ているので、気になる方は参照してみてください。
見やすい速度に調節する
リール投稿でユーザーに取られなくない行動は、「離脱」です。
離脱が多くなると当然ですが、再生回数や高評価、保存数などのエンゲージメントを稼げないうえに、3秒以内の離脱だと再生回数にカウントされません。
そのため、ユーザーがストレスなく視聴できるような速度に調節する必要があります。
早すぎてもその投稿が有益であればユーザーは繰り返し見てくれますが、遅すぎてテンポが悪いと離脱されてしまいます。
繰り返し見たくなる内容にする
繰り返し見たくなるようなリール投稿を作ればその場で何回も見てくれるため、1ユーザーあたりの視聴時間が長くなります。
加えて、繰り返し見たくなるような投稿であれば、保存数やLINEへメモがわりに共有されることもあります。
結果的にエンゲージメントの向上につながり、Instagramの検索おすすめに乗りやすくなります。
インスタのリールで再生回数を増やすための7つのコツ
Instagramでリールの再生回数を増やすためのコツを、7つ解説します。リールの再生回数が伸びずに集客に困っている方は、参考にしてみてください。
流行りの音源を使う
何も考えずに使用すると、リール動画の雰囲気を崩してしまいます。
リール動画とターゲット層に合う音源かつ、流行っている曲を取り入れることで再生回数アップに有効です。
また、自分の発信内容の雰囲気にあった音源を選ぶのもコツの一つです。
たとえば、恋愛系の発信をするのであればラブソングが合っていますし、クッキング動画であればポップな音源が合います。
「リール動画・ターゲット層・流行り・自分の発信内容」の4つから、音源を選出してみてください。
冒頭でユーザーの興味を引く
繰り返しになりますが、リール動画は冒頭の3秒が非常に重要です。なぜなら、3秒以上再生されないと再生回数にカウントされないからです。
つまり、即離脱が多くなると再生回数が増えないだけではなく、おすすめに乗りにくくなります。
したがって、リール動画を作成する際は冒頭の3秒でユーザーの興味・関心を引くような構成にしてください。
価値のある内容を投稿する
大前提として、ユーザーにとって有益な情報を発信していないリール投稿の再生回数は増えません。
「面白い」「役立つ」「真似してみたいと思う」「この情報を得れて助かった」などなど、自分がターゲットとしているユーザーが価値を感じるようなリール動画を作りましょう。
有益な情報でない場合、どれだけ興味・関心を引くような内容でも即離脱につながってしまいます。
一方でターゲット層の悩みを解決するような価値のある情報であれば、文字だけのリール動画でもバズらせることが可能です。
Instagramのおすすめに乗るには保存数は重要な指標にもなるので、ターゲット層にマッチした情報を提供する意識を持ってみてください。
最低限の編集を行う
テンポよくリール動画を視聴できるように、最低限の編集は行いましょう。
例え興味・関心を引くような内容であっても、テンポが悪く遅いとユーザーは離れてしまいます。
最低でもカット編集や倍速編集だけ行い、テンポよく視聴できる動画速度にすると、最後まで視聴されるリール動画を投稿できます。
結果的に、動画の視聴時間が伸びるので再生回数が増えやすくなります。
ハッシュタグを選定する
リール投稿だけではなく、フィード投稿でも同じですがハッシュタグを適切に選定することが、リーチ数を増やすためのコツの一つです。
- 競合から抜き取る
- 抜き取ったハッシュタグから派生させる
- ツールを使用する
ストーリーで宣伝する
フォロワーが集まってくればフィード投稿・リール投稿をした時に、ストーリーで宣伝することで投稿の初速を出せます。
フォロワーが多ければ多いほど、投稿してすぐに高評価や保存数が増えるので一気に再生回数を増やせます。
再生回数を一気に増やせれば、おすすめに表示させられるのでさらにリーチ数を増やすことが可能です。
投稿をしたら、初速を出すためにも自分のフォロワーがよくみている時間帯にストーリーで宣伝しましょう。
毎回数値の分析を行う
最後は毎日の習慣として、覚えておいてください。
本記事の内容や他の記事の内容を実施したからといって、100％今すぐにリール投稿をバズらすことは難しいです。
一人一人アカウントが違えば、作成する投稿のデザインや雰囲気も違います。そのため、これをやれば絶対に再生回数が増える手法はありません。
しかし、再生回数を増やすためのコツや絶対に揺るがないロジックは存在します。
そこで大切なのは、投稿を行うたびに数値を分析して課題を見つけ改善する習慣です。
数字は嘘をつきません。毎日投稿をしつつ、数値を見て何が原因で再生回数が伸びないのかを分析しましょう。課題を一つずつ解決していくことで、徐々に意図的にバズらさせられるようになります。
初心者がインスタリールの再生回数を1000回・3000回・1万回に到達させるために
再生回数を増やすコツや、おすすめに乗るための方法を解説しました。
ですが1000回・3000回・1万回以上と再生回数を狙いたい場合、どのようなことを意識し、何が足りていないのかわからない方も多いでしょう。
ここでは、再生回数ごとの自身の立ち位置やさらに増やすための方法について解説します。
インスタリールで1000回再生されるために
Instagramのリール初心者は、1000回再生が最初のステップであり目標です。
一般的には再生数が500回以下で止まるケースが多いため、最初はその山を越えて1000回再生を目的に運用をしましょう。
1,000回再生を達成すると、Instagramから「1k再生達成」という通知がきます！
私が担当しているSNSマーケターの卵で1,000回再生を達成した経験談を聞くと、「とにかく数を打てば当たる戦法じゃないけど、最初は数をこなして数値を見て分析をすることが大切」という声が多いです。
したがって、初めての1000回再生を目指すのであれば、数を投稿して感覚を掴むことが重要です。
インスタリールで3000回再生されるために
1000回再生を達成した後、次に考えるべきは3000回の再生を目指すステップです。
1,000回再生を達成した後の目標は様々ですが、ここでは次は3000回を目標として運用を解説します。
まずフォロワーを集めたいのであれば、3000回再生が一つのラインです。
リールの平均再生回数が3000回再生を超えれば、リール流入からポツポツとフォロワーが増え始めるでしょう。
また、フォロワーが集まり出せばリールを投稿するたびに、フォロワーが見てくれるのでさらに再生回数が伸びます。
そのため、「リールをバズらせる」という意識を持ちつつ、「初めて見てくれた人にフォローしてもらう」ような動画を作成する必要があります。
リール動画からプロフィールへの誘導やフォローの訴求など、フォロワーを増やすことも考えつつ動画を作成してください。
インスタリールで1万回以上再生されるために
再生回数が1000回や3000回を超えた後は、1万回以上が目標です。
多くの人が1000回や3000回再生は達成できるものの、1万回の大台に届くのは難しいと感じるケースが多いです。
リール動画で1万回以上の再生回数を目指すのであれば、今まで解説してきたポイントを抑えつつ、次の3つを意識してみてください。
- 言語に依存しない
- 音楽・画像・動画の全てをマッチさせる
- ユーザーが予想できない演出を加える
どのジャンルで発信をしているかで、どのポイントを意識するべきかは変わります。
そのため、自身の発信内容やターゲット層、投稿のデザインなどを考慮して上記のポイントを取り入れてください。
リールで1万回再生以上をキープできれば、後は投稿を続けていればバズるリールがポツポツと出てき始めますよ！
インスタのリールで再生回数が急に増えたらチャンス
もしInstagramのリールをバズらすことができたのであれば、それを活かさなければもったいないです。
リール投稿をバズらすことができたのであれば、バズった理由を自分なりに分析して次の投稿にも活かしていきましょう。
インスタのリールで再生回数が急に増える理由
「Instagramのリール動画の再生回数が急に増えたのはなぜ？」という部分を明確にしておくことで、次のリール投稿にも活かせるのでバズの打率を上げられます。
- バズる時間帯に投稿した
- インフルエンサーが取り上げた
- ネットニュースになった
急に再生回数が増えたということは、リール投稿がバズっている証拠です。そこで、バズった理由については、上記の3つが要因だと考えられます。
Instagramのリールがバズる時間帯は、ゴールデンタイムの19時〜21時と言われています。
この時間帯は、退勤ラッシュにあたる時間で帰り道にInstagramを見る人が増え、ユーザーの母数が多いので再生回数がつきやすくなります。
しかし、ユーザーが多いというのは他の発信者も把握しているので、ユーザー数が多くても投稿数も比例して多くなります。つまり、競合も多くなるわけです。
そこでおすすめなのが、「早朝の通勤ラッシュ・お昼休み・寝る前の深夜帯」に投稿を被せる方法です。
ピークと比べるとユーザーが少ないですが、ユーザー数に対しての競合の投稿数が少ないです。
この時間帯も、多くのユーザーを自身の投稿に集めるのに有効なので試してみてください。
急に再生回数が増えたら次もバズらすためにやるべきこと
- フォロワーを増やせるように立ち回る
- バズった時間帯に似ている投稿をする
- 数値を分析する
リール投稿がバズると、フォロワー以外の多くのユーザーにリーチできます。
フォロワーを大きく増やすためのチャンスなので、プロフィールを整えたり、コメントでプロフィールに誘導する文言を追加しましょう。
次からは、バズった時間帯に似ている投稿を行いましょう。そうすると、高確率でバズらせられます。
リール投稿を伸ばすためには、自分のターゲット層がどの時間帯にInstagramを閲覧しているのかを把握して、その層に刺さるコンテンツを投稿しなければいけません。
しかし、これらのことは試行錯誤を繰り返してわかることなので、見つけ出すのには時間がかかります。
一方で、リール投稿がバズれば、上記を満たしているわけです。
そのため、バズった時間帯に類似のコンテンツを投稿することで、効率よく再生回数を増やせます。
最後は、バズったリールのインサイトを確認して数値を分析しましょう。
- 年齢層
- 性別
- リーチ数に対するプロフ流入
- 再生回数に対するエンゲージメント…etc
バズったリール投稿があるならば、ある意味その投稿が最適解なので数値をしっかり分析して、次の投稿に活かしましょう。
なお、Instagramのインサイト機能を利用するためには、プロアカウントにする必要があります。
インスタリールの再生回数をバズらすには？
Instagramのリールをバズらすためのコツを、3つ解説します。
インスタのリールがバズりやすい時間帯を把握する
まず前述した通り、バズりやすい時間帯を把握しましょう。
発信している情報やターゲット層によって、バズりやすい時間帯は異なります。
例えば主婦をターゲットに発信している場合、一般的にエンゲージメントが伸びやすい早朝は伸びません。なぜなら、主婦は子どものお世話や家事で忙しくInstagramを見る時間がないからです。
というように、ターゲット層のライフスタイルを意識して投稿を行いましょう。
トレンドのハッシュタグを付ける
リール動画に限らず、フィード投稿でも流行りのハッシュタグや検索数が多いハッシュタグの選定は必須です。
ハッシュタグの選定方法は様々ですが、競合から抜き取るのが一般的です。
しかし、人の手で抽出するので初心者がいきなり精度が高いハッシュタグ選定はできません。
競合から抜き取ったハッシュタグだけでも問題ないですが、有料ツールを利用すればもっと楽に精度を高くハッシュタグを選定できます。
日本人いいねを購入しておすすめに乗りやすくする
最後は裏技的な手法です。ネットにはInstagramの日本人いいねやフォロワーを、購入できるサービスがいくつか存在します。
そこでリール投稿に日本人いいねを追加して、検索のおすすめに乗りやすくするのも一つの手です。
弊社エクスプレスリリースは、Instagramの日本人いいねやフォロワーを販売しており、業界でもトップクラスの水準を誇っています。
- 凍結・ロックの報告なし
- 減少の報告なし
- フォロワーにバレないほど高品質なアカウント
再生回数や保存数（ブックマーク）の追加も行えますので、一気に認知を取りたい方はぜひご利用くださいませ。
インスタのリールについてよくある質問
Instagramのリール再生回数について、よくある質問について回答します。
リールの再生回数はいつから伸びる？
有益なコンテンツは、アップロードされた直後から急速に再生回数が伸びる場合が多いです。
トレンド情報や既に人気のあるアカウントからの投稿は、公開直後からの注目が高まることが多いですが、一般のアカウントの場合、再生回数が増加し始めるのは投稿から約2週間後が一般的です。
再生回数が100万回を記録した私が担当した動画は、初めの1,000回までのペースは他の一般的なリール動画と変わらなかったのですが、公開から1週間後に3,000回再生を突破。そこから、再生数の伸びが加速し続けるようになりました。
経験則から言うに、1ヶ月前後がリール動画のピークになります。
インスタリールの再生回数が1万回になるとどうなりますか？
1万回再生回数に達すると、フォロワーを増やすための動線を用意しておくと、リール流入でフォロワーの増加が止まらなくなります。
というのも、フォロワー以外のアカウントや非公開のアカウントまでリーチが伸びるからです。
リール動画は音楽で感情的にユーザーに訴えかけられるので、フォロー率も高くサービスの訴求も強くなります。
初心者はまずは1万回再生を目指して、頑張ってみてください。
まとめ：インスタリールの投稿は「見てもらう」を意識しよう
リールの再生回数を増やしたいのであれば、まずはしっかりとユーザーに見てもらうことが大切です。
ユーザーの悩みを解決するような、有益なコンテンツを作成するように意識しましょう。
冒頭の3秒を視聴してもらえないと再生回数としてカウントされないので、興味を持ってみてもらうことが重要です。
それができれば、日本人いいねや再生回数を追加して加速させるのも一つの手ですし、フォローしてもらえるような施策を考えてみてください。
